美容情報 タヒボ | |
美容情報のタヒボをご存知でしょうか。 タヒボの美容情報を調べてみました。 |
タヒボ | ||
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今や日本では200種類以上の健康茶を入手することができます。健康維持や体質改善、ダイエット、アンチエイジングのため、大勢の方が毎日利用していることでしょう。数ある健康茶の中でも、タヒボ茶は今最も注目を集めています。 タヒボは、南米アマゾン川流域の熱帯雨林地帯原産の Bignoniaceae Tabebuia(和名ノウゼンカズラ科タベブイア属)の樹木の一種です。ノウゼンカズラ科の樹木は数多く世界中に分布しています。そのうちのタベブイア属の樹木は南米地域ではポピュラーな樹木で、アマゾン川流域でも30種類以上、南北アメリカ大陸をあわせると100種類以上が確認されています。 タベブイアは、白、黄、橙、ピンク、紅、紫など様々な色の美しい花を咲かせることで知られていおり、花の色によって総じて白(イペー・ブランコ)、黄(イペー・アマレーロ)、紫 (イペー・ロショ)の三種に大別されます。黄色い花を咲かせるものはブラジルの国花として親しまれています。南米アマゾン川流域は薬用植物の宝庫で、確認されているだけでも2,500種類以上あります(中国の漢方生薬は5,700種類以上、日本の漢方生薬は200種類以上)。その中でも、タヒボ(ノウゼンカズラ科タベブイア属の「イペー・ロショ」いわゆる「紫イペー」)と呼ばれる種類が最も薬効があると言われています。タヒボに分類される樹木は実に50種類もあり、生育地域によって含まれる成分の特性が異なっています。 |
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タヒボティーパック(タヒボジャパン) |
タヒボの有効成分 |
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さて、タヒボの有効成分については、世界各国で研究がなされてきました。
1956年から1963年にかけて、イタリアのローマ衛生研究所において行われた実験では、タヒボ(紫イペー)の樹皮や幹に含まれるラパコール(lapachol)という黄色い色素に抗菌作用があることが明らかにされました。1968年、ミラノのカルロ・エルバ研究実験所において行われた動物実験では、ラパコールに抗ガン作用があることが確認されました。
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紫イペ茶(アマゾン茶・タヒボ茶) |
タヒボ茶のその他の効能 | |
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タヒボ茶の抗ガン作用以外の効能としては、抗炎症作用と鎮痛作用、免疫賦活作用、止血作用、利尿作用などが挙げられます。また、タヒボ茶には、ビタミンやミネラルなど、美容と健康維持に欠かすことのできない栄養素もバランスよく含まれています。 |
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